メープルウォーター(サトウカエデ樹液)

ケベックの森が生んだ生命の水!
メープル(サトウカエデ)の樹液は、カナダ先住民の子供が冬に森の中でリスが樹液をすするのを見て発見したといわれています。雪に閉ざされた食べるもののない森で、冬眠から目覚めたリスにとってメープルの樹液は、春の訪れを告げる生命の水なのかもしれません。

メープル(サトウカエデ)の樹液がシロップの原料として産出されるのは、全世界でもカナダ・ケベック州を中心とするごく一部の地域の原生林だけです。短い夏とマイナス30℃にもなる厳しい冬が訪れるこの地域の気候条件が、メープルの樹液の採取に適しているからです。

メープルの樹木は夏の間にでんぷんを生成して蓄え、そのでんぷんを糖分に変え、厳しい冬の寒さに耐えます。
そして雪解けのころ、樹木から糖分を含んだ樹液が自然に流れ出します。
メープルウォーターに適する樹液は、その限られた地域に訪れる早春の、たった2週間にしか収穫できない貴重な水です。

【メープルシロップ】
樹液を丁寧に時間をかけて煮詰めたものがメープルシロップとなります。
1本のサトウカエデから約40リットル以上採取でき、そこからできるメープルシロップはわずか1リットルです。
春先の神秘的な自然現象から生まれるこのメープルシロップは、厳しく長い冬を過ごすカナダでは、春を告げるシンボルとして、人々に愛され、尊ばれています。
メープルシロップは他の甘味料に比べ、ミネラルを多く含むという特徴があり、更に最近の研究では多種類の抗酸化物質が含まれていることが明らかになりました。

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