ヒオウギ

赤い花は観賞用に、根は生薬に

ヒオウギは、漢字で「桧扇(まれに緋扇)」と書き、日本でも観賞用に栽培されています。「扇」「緋」「矢」といった東洋の貴族的な印象を持った植物で、京都祇園祭の花としても知られ、「魔除け」の意味で軒先に飾るのだそうです。

漢方処方で用いられるのは主にヒオウギの根茎で、「射干(やかん)」と呼ばれています。消炎、鎮咳、去痰薬として咽頭痛や扁桃腺炎に応用されており、皮膚癬菌に対する抗菌作用があるとされています。

ヒオウギエキスの主成分は、イソフラボン及びその配糖体です。イソフラボンには、女性のホルモンに似た働きがあると報告されています。

関連記事

  1. 紫根(シコン)

  2. ユズ

  3. 紫蘇(シソ)

  4. 黄金(オウゴン)

  5. 桜(サクラ)

  6. タイソウ(ナツメ果実)

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。