ヘチマエキス

日本のトラディショナル・ハーブ!
ヘチマの果実には鎮咳や利尿などに効果があるとされ、ヘチマ水は古くから化粧水として用いられるほか、むくみやあせも、日焼け後の手当てに効くとされてきました。

ヘ チマはインド原産のウリ科の一年草で日本には江戸時代に渡来したといわれます。果実から繊維が得られることから糸瓜(いとうり)と呼ばれ、後に「とうり」 と訛り、「と」は『いろは歌』で「へ」と「ち」の間にあることから「へち間」の意で「へちま」と呼ばれるようになりました。

蔓から得られる液体「へちま水」は化粧水として古くから用いられるほか、果実にはシトルリンや粘液質、キシラン、マンナンなどを含み、鎮咳や利尿に効くとされています。また、日焼け止めによく効くとされ、特有の湿潤滑性によるものと考えられます。
さ らに、ヘチマの果実はその中に強靭な繊維の綱状組織があり、これを「美容タワシ」として用いられ、手や足の裏などの厚い角質層部の垢落としに「ヘチマ水」 を用いて塗布しながらこすり落すことによって、表皮をなめらかにして血行を良くするという民間療法が古くから用いられています。

ウリ科植物の保湿滑性成分はサポニン及びアミノ酸及び糖類が主なものですが、その他特徴的な成分としてはカリウムの含有が高いことです。このカリウムの存在はサポニン類との共存下にあって、その保湿性作用に滑性効果を与え、肌に対しては消炎的な働きをもつようです。
ウリ科の植物ヘチマやキュウリは夏に生長しますが、夏の強い太陽光線を受けながらも、強力な水分保持能力をもって自らの生命を維持して葉や果実の枯れを防いでいるのです。この吸水能力はカリウムにより、発散防止はサポニンによって達成していると考えられます。

ヘチマエキスは、宮古島は琉球諸島の中でも珍しい、サンゴ礁が隆起してできた島で、この宮古島の独特の「島尻マージ」と呼ばれる土壌で育てられたヘチマの地上部全草(葉や蔓、実など)から抽出されたエキスです。
ヘチマエキスには肌荒れによる角質水分量の改善作用、バリア機能低下に対する改善作用が期待されます。

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