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お悩み別美容成分

毛穴をキレイにする美容成分

   
 毛穴が目立つ原因の1つは、皮脂腺で過剰な皮脂が作られ、毛穴の周りの角質が厚くなり、すり鉢状に毛穴が陥没して広がることです。もう1つの原因は毛穴の黒ずみ。これは、毛穴に詰まった過剰な皮脂が酸化して汚れが絡まったり、毛穴の内部でメラニンが作られてしまい、黒く見えてしまうものです。そして3つめの原因は毛穴のたるみです。老化によって肌の弾力性低下し、毛穴が重力に引っ張られ拡大してしまいます。
これらの3つの要因には、ある遺伝子転写因子が大きく関わっていることが予想されており、近年ではこの因子に直接働きかける成分に注目が集まっています。そのほか、開いてしまった毛穴を引き締める収斂効果のある成分、酸化を防ぐ成分、また、皮膚の弾力を改善する成分なども効果があるといわれています。
 
   


毛穴ケア

   
 

目立つ毛穴のメカニズムと対策

①NF-κB阻害
NF-κB(Nuclear Factor-kappa B)の過剰な活性を抑えます。
NF-κBは、「転写因子」のひとつで、遺伝子の機能を発現させる “鍵”となります。遺伝子が必要となる場所や量、そしてその機能においてのみNF-κBがロックを解除しますが、炎症など細胞が異常な状態に陥ると、NF-κBが過剰に活性化され、必要のない遺伝子までもが発現してしまいます。遺伝子の過剰発現は、リウマチや乾癬など様々な症状につながることが報告されています。
②抗酸化
酸化を抑える作用です。
体内における酸化は、体の機能が活性酸素にて「錆び付く」状態をいいます。
③収れん
皮膚を引き締めます。
④メディエーター抑制
ヒスタミンなどのメディエーター(伝達物質)を抑えます。
毛穴が目立つ原因のひとつとして、bFGF(塩基性線維芽細胞増殖因子)の異常産生が挙げられます。皮膚の炎症や紫外線曝露によりbFGFが異常産生し、表皮細胞の過度な角化や、メラノサイトの増殖が促進され、角質層の肥厚、色素沈着を招きます。
⑤皮脂腺抑制
皮脂腺の肥大化を抑えます。
毛穴に皮脂が詰まり、毛穴が目立つ原因として挙げられます。
⑥皮膚弾力改善
皮膚の弾力低下を改善します。
老化により肌の弾力が低下し、毛穴が重力方向に拡大し、毛穴が目立つようになります。
「楕円毛穴」や「涙型毛穴」と呼ばれるものです。
⑦抗男性ホルモン
男性ホルモンの過剰な働きを抑えます。
男性ホルモンの分泌増加は、皮脂の過剰分泌も伴います。
⑧表皮肥厚抑制
表皮が厚くなることを抑えます。
表皮肥厚(ひょうひひこう)とは、表皮細胞(ケラチノサイト)の増殖亢進などにより表皮全体の厚みが増した状態をいいます。
 
 
   


アーティチョーク葉エキス(アーチチョーク葉エキス)

目立つ毛穴の改善に

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 アーティチョークは地中海やアフリカ北部を原産とするキク科の植物で、初夏にアザミに似た紫色の大輪の花を咲かせます。

この花が開く前の花芽の部分が主に食材として使われているが、欧州では葉もサラダやハーブティーとして親しまれています。

このアーティチョークの葉に含まれる苦味成分「シナロピクリン」に、毛穴の目立ちを改善する効果が発見され注目を集めています。
この効果は、紫外線の害から遺伝子スイッチの暴走を抑え、肌を守る新しいメカニズムであり、肌のメラニン色素の働きを抑える効果や毛穴を目立たなくする効果が期待できます。
この「シナロピクリン」は茎や花芽などにも含まれていますが、葉に一番多いことがわかっています。
 
 
   



タンニン酸

収斂作用、抗酸化作用、皮脂の溶出抑制作用が毛穴ケアに

タンニン
   
 タンニン酸は、一般には黄色ブドウ状球菌などに対する抗菌作用があり、微生物の侵入に対してこれを効果的に防御するような生物機能があります。

化粧品原料として、五倍子または没食子から抽出・精製されたタンニン酸で、ガロイルタンニンが主成分となります。

収斂作用、抗酸化作用、皮脂の溶出抑制作用などの有効性が報告されています。
 
 
   


レモングラスエキス

タイ料理に欠かせないハーブ、脂質分解酵素を活性化

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 レモングラスは、インド原産で、熱帯から亜熱帯で栽培される高さ1~1.5mのススキに似た多年草です。

葉や茎にレモンに似た香りがあることから「レモングラス」と名付けられました。東南アジアの料理には欠かせない重要なハーブで、タイ料理のスープ「トムヤンクン」に使われることで有名です。

化粧品の原料として、抗炎症作用を始め、ニキビ菌、フケ菌に対する抗菌作用、SOD様作用、リパーゼ(脂質分解酵素)活性化作用が報告されています。