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お悩み別美容成分

乾燥・保湿

   
 肌の表面を覆っている角層の水分が失われると、肌の表面がパラパラとめくれ、白い粉をふいたような状態になってしまいます。これが乾燥による肌荒れです。
これを防止する保湿対策には、角質に水分を直接補給したり、肌からの水分蒸発を防ぐ皮脂を補ったり、角質細胞内にある天然保湿因子の産生を促進させたり、真皮の主成分であるヒアルロン酸やコラーゲンを補います。
 
   

<乾燥・保湿のメカニズムと対策>
乾燥保湿


   
 

保湿対策

①肌荒れ改善
肌荒れを改善します。
②角質結合水改善
角質中の結合水が失われることを抑える作用です。
結合水とは、角質層中のタンパク質と結合しやすく、普通の水(自由水)とは違って蒸発しにくい水のことです。
③セラミド保護
セラミドを保護する作用です。
④表皮ヒアルロン酸産生促進
表皮のヒアルロン酸産生を促進させる作用です。
ヒアルロン酸は、真皮に多く存在し、コラーゲンとエラスチンの網目構造の隙間を埋めています。真皮の線維芽細胞のほか、表皮細胞でも作られます。
⑤セラミド産生促進
セラミド産生を促進させる作用です。
⑥アクアポリン活性化
アクアポリンの活性を促進します。
アクアポリンとは、「水の通り道」と呼ばれるタンパク質で、表皮に水を行き渡らせる役割を担っています。
⑦細胞保護
乾燥による細胞のダメージを抑制します。
⑧ヒアルロン酸保護
ヒアルロン酸分解酵素を抑制し、ヒアルロン酸を保護します。
⑨水分損失抑制
体内から水分が失われることを抑える作用です。
⑩皮膜形成
皮膜を形成します。
⑪角質水分量増加
角質中の水分量を増加します。
⑫NMF産生促進
NMF(天然保湿因子)の産生を促進させる作用です。
NMF(Natural Moisturizing Factor)は、天然保湿因子(または、自然保湿因子)といい、皮膚にある保湿成分です。主な成分は、アミノ酸類、ピロリドンカルボン酸(およびその塩)、尿素、ミネラル塩類、有機酸(およびその塩)などです。
⑬角層はく離正常化
角質のはく離を正常化します。
角化が不十分な状態を角化不全といい、バリア機能が低下している肌にみられます。細胞が規則正しく並び、多重層にはく離しない状態へ正常化することで、角化不全が改善していると考えられます。
⑭角質細胞成熟
角質細胞の成熟化を促します。
角化不全の細胞は未成熟な状態です。未成熟な状態では、角質層において細胞の接着因子と考えられる微絨毛(びじゅうもう)様突起の残存、またインボルクリンやCE(コーニファイドエンベロープ)と呼ばれるタンパク質の減少がみられます。
⑮ヒアルロン酸産生促進
ヒアルロン酸の産生を促進し、老化や外的要因によって減少したヒアルロン酸を補います。
 
 
   

 ユズセラミド

ヒト角層セラミドに近いフルーツセラミド!

ゆず
   
 
ユズセラミドは、ユズの果実から得られたヒト角層セラミドに近い構造を有するフルーツセラミドです。

ユズの栽培の歴史は古く、ミカン属のなかでは最も耐寒性が強く、東北地方を含め全国各地で広く栽培されています。
日本ではユズの酸味と芳香を珍重し、料理や果実酢やジャム等広く利用されています。
ユズの精油のもつ芳香は大脳を刺激し、気分を爽快にし、皮膚表面の血管を刺激して血液循環を促進する効果があるといわれており、冬至のユズ湯はひびやあかぎれを治療し、風邪を予防すると言い伝えられています。


セラミドは角質細胞のスキマを埋めている脂質の約50%を占めているといわれ、敏感肌・乾燥肌対策には重要な成分です。
ユズセラミドは遊離セラミド、つまり皮膚角質層に存在するセラミドに近い構造を有する天然植物由来成分であり、優れた美容効果が期待できます。
 
   



 メドウフォームエストリド

"牧場の泡"から作られる高保湿成分!

メドウフォーム
   
 
メドウフォーム種子油から作られるセラミド様の成分です。

メ ドウフォーム(学名:Limnanthes Alba)はカリフォルニアを中心とした北アメリカ温帯地域に生息し、春先に牧場を白い泡のような花で埋め尽くすことから、meadow foam(牧場の泡)と呼ばれています。メドウフォーム種子油は食用としても流通されており、不飽和脂肪酸が少ないため酸化されにくく、安定性の高いこと が知られています。
そして、セラミドは角質細胞のスキマを埋めている脂質の約50%を占めているといわれ、敏感肌・乾燥肌対策には重要な成分です。

メドウフォームエストリドには、水分損失抑制作用(バリア機能改善)と角質水分量増加作用が報告されています。
 
   


プロテオグリカン

皮膚の弾力性改善・保湿作用を持つ美容成分

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「表情が若返ったみたい…」との声が続々 集まっている注目原料、それがプロテオグリカンです。日本国内(北海道、青森など)で水揚げされたサケを原料とし、その鼻軟骨から 抽出されます。サケの 鼻先の軟骨は、氷のように透きとおっているため“氷頭”と呼ばれ、北海道や青森県、岩手県などの郷土料理にも使われています。

ヒアルロン酸やコラーゲンと同じ真皮成分の1つである「プロテオグリカン」は、肌荒れ改善作用や表皮細胞増殖促進などの効果が期待できます。

プロテオグリカンは2009年10月放送、テレビ東京系「逆流リサーチャーズ」でも紹介されました。
 
   



サガラメエキス(褐藻エキス)

Wの生み出す保湿

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 伊勢志摩の特産品として知られ、伊勢神宮に奉納されているとされるサガラメ。
学名はアイセニア、一般的にはアラメとも呼ばれています。

皮膚の潤いには、水分・脂質・NMFのバランスが重要です。
サガラメエキスには、細胞間脂質の主成分である"セラミド"と、天然保湿因子(NMF)の元となる"フィラグリン"を同時に増やすWの保湿作用が知られています。

加齢による乾燥肌にバランスの良い効果が期待できます。
 
 
   



アロエベラエキス

宮古島が生んだ美容素材!

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 クレオパトラがその美貌を保つために使ったと言い伝えられるアロエは、その原産地であるアフリカを始め、中国、インド、中米の各地に約350種生育しています。
中国では唐代にすでに皮膚の外傷、切り傷、湿疹等の外用薬として用いられており、日本にアロエが伝えられたのは鎌倉時代とも言われています。
国内で良質のアロエベラが生育できるのは宮古島です。宮古島産のアロエベラの葉は大きく、その大きさは葉1枚あたり70~80cm、大きなもので1枚あたり1.5kg。
 
 
   

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 外面は頑丈な表皮に覆われていますが、内部には極めて豊富な水を貯える組織が発達しています。 太陽のめぐみをいっぱいに浴び、島尻マージ(サンゴ礁が堆積してできたカルシウム豊富な土壌)で育った宮古島産アロエベラは、粘性物質を多く含み、高い保 湿効果だけでなく細胞賦活作用やコラーゲン産生促進作用が報告されています。 
   


セイヨウシロヤナギ樹皮エキス

角層を成熟化させる“新しい保湿アプローチ”

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 セイヨウシロヤナギは湿った場所を好む落葉性の高木で、高さは20-30mにもなります。葉には下面を中心に非常にやわらかく白い毛が生え、他のヤナギより薄白く見えることから、シロヤナギの名前がついたとされています。

ヤナギの樹皮は解熱や鎮痛作用があると古くから知られており、有効成分であるサリシンは肌細胞の成熟化を促します。角層を成熟化させることは、高い保湿機能を与える新しいアプローチです。単に保湿成分を与えるだけではなく、角層を成熟化(丈夫)させることで肌本来が持つバリア機能を高め、水分を保持させるように働きます。同時に、古い角質を剥がす作用も期待できます。
 
 
   



水溶性コラーゲン

肌(真皮)の主成分でもある繊維状たんぱく質

真鯛ウロコ
コラーゲンの原料“魚のウロコ”
   
 
 


コラーゲンとは私たちの体を構成している繊維状たんぱく質のことであり、真皮の主成分でもあります。
水溶性コラーゲンは保水性が高く、弾力性・ハリ・潤いを保ちます。
 

 
 
   



ヒアルロン酸

高い粘性と保水性が保湿効果をもたらす

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 白色の粉末で、水に溶かすとトロみのある無色透明の液体になります。
高い粘性と保水性を有し、保湿剤として幅広く使用されています。