美容成分.comは化粧品業界に従事する方向けの情報サイトです。
  • 美容成分.com
  • 化粧品基礎知識
  • 売れ筋美容成分
  • 素材別美容成分
  • お悩み別美容成分
  • アイテム別美容成分
  • 原産地別美容成分
美容成分.comへの お問い合わせ  

成分一覧から調べる

気になる成分を選択してください
 
 
美容成分.comへの お問い合わせ
素材別美容成分

海塩・海藻等の美容成分

海に囲まれた島国、日本。
日本人の生活を海とは切っても切り離せない関係にありますが、古くから日本人は、この海の力を存分に活用してきました。特に、潮の満ち引きによって大きく環境の変わる海藻類の多様なパワーは、ぜひ活用したいところです。

日本で海藻は、食材として利用され、コンブやワカメ、テングサ、ノリなど日本料理では重要な地位を占めます。
海藻には、「褐藻類」「緑藻類」「紅藻類」に分類され、代表的なものとして「褐藻類」は、コンブ、ヒジキ、ヒバマタ、ワカメなどがあります。また、「緑藻類」では、アオサ、アオノリなど、「紅藻類」は、テングサ、アサクサノリ、スサビノリなどがあります。化粧品原料では、これらを組み合わせた抽出液や、あるいは単独で抽出されたものが存在します。

 

サガラメエキス(褐藻エキス)

sagarameWの生み出す保湿

伊勢志摩の特産品として知られ、伊勢神宮に奉納されているとされるサガラメ。
学名はアイセニア、一般的にはアラメとも呼ばれています。

皮膚の潤いには、水分・脂質・NMFのバランスが重要です。
サガラメエキスには、細胞間脂質の主成分である"セラミド"と、天然保湿因子(NMF)の元となる"フィラグリン"を同時に増やすWの保湿作用が知られています。

加齢による乾燥肌にバランスの良い効果が期待できます。

 

ヒバマタエキス(褐藻エキス)

ヒバマタタラソテラピーと「ヒバマタ」

海藻の外用目的での利用は、タラソテラピー(海洋療法)の一分野としてヨーロッパで発展しました。タラソテラピーは、ギリシャ語のThalassa(海)に由来してつけられたといわれており、フランスをはじめヨーロッパでは海水、海泥、海藻、海風(海洋性気候)を組み合わせた総合的な医療として認められています。
タラソテラピーで用いられる海藻としては、褐藻のヒバマタ属とコンブ属が多く、一部の紅藻も使用されます。


化粧品原料としては、収斂効果などが期待できます。
 


スサビノリエキス(紅藻エキス)

スサビノリ
   スサビノリ養殖風景
潮の満ち引きの過酷な環境に対応するノリ

スサビノリは、日本人の食生活に関わりが深く、日本各地で養殖されており、有明海沿岸は一大産地となっています。
ノリは潮の満ち引きにより陸上又は海中になる時間帯で養殖され、塩分濃度や温度、湿度が急激に変化する過酷な環境に対応しています。

スサビノリから抽出・精製された海藻多糖成分「ポルフィラン」は、ヒアルロン酸と同程度、もしくはそれ以上の吸保水性作用などの有効性の報告があります。



褐藻・紅藻・緑藻混合エキス

海藻世界各地から集めた海藻の混合抽出物

混合する海藻の種類により、収斂、保湿、抗老化、育毛等、さまざまな効果が期待できます。

【褐藻とミネラル】
海藻には陸上でとれる植物より多種多様のミネラルが含まれています。
なかでも褐藻類は他の藻類に比べ灰分量が高く、カルシウムやカリウムといったミネラルが多く含まれます。


 



海塩

南国の海ミネラル豊富な海塩はタラソテラピーに効果的

タラソテラピーでは、海水の効用を重視し、日本でも海塩をお風呂に入れて入浴することを行ってきました。

化粧品や入浴剤の原料「海塩」は、フランス ブルターニュ地方の海水をスプレードライ加工したものです。
海水に含まれるナトリウム塩を大幅に除去し、天然マグネシウム塩など必須ミネラルが豊富です。