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化粧品基礎知識

化粧品用語集

用語意味
DNA損傷DNA損傷は、1日1細胞あたり50,000~500,000回程度発生します。原因は正常な代謝の過程でのDNA複製ミスや紫外線などの環境要因によるものがあります。
GADGADはグルタミン酸脱炭酸酵素といい、生体内においてグルタミン酸からGADによって産生されるのがGABA(γ(ガンマ)アミノ酪酸)です。
SOD様作用SODは、「スーパーオキシドジスムターゼ」と呼ばれる、活性酸素を特異的に消去する抗酸化酵素です。生体内など天然に存在するSODと類似の作用を有する物質をSOD様物質といい、その働きをSOD様作用といいます。
NF-κB「転写因子」のひとつで、遺伝子の機能を発現させる“鍵”となります。遺伝子が必要となる場所や量、そしてその機能においてのみNF-κBがロックを解除しますが、炎症など細胞が異常な状態に陥ると、NF-κBが過剰に活性化され、必要のない遺伝子までもが発現してしまいます。遺伝子の過剰発現は、リウマチや乾癬(かんせん)など様々な症状につながることが報告されています。
α-ヒドロキシ酸(AHA)α-ヒドロキシ酸(AHA)は植物や果物に含まれるグリコール酸、クエン酸、乳酸、リンゴ酸などのことです。この酸により皮膚の表面の古い角質を除去することにより、肌の新陳代謝を促し、皮膚をなめらかにする働きがあるといわれます。
アクアポリン「水の通り道」と呼ばれるタンパク質で、表皮に水を行き渡らせる役割を担っています。
アントシアン植物界において広く存在する色素アントシアン(anthocyan:果実や花の赤、青、紫を示す水溶性色素の総称)のうち、アントシアニジン(anhtocyanidin)がアグリコンとして糖や糖鎖と結び付いた配糖体成分。フラボノイドの一種で抗酸化物質として知られています。
イソフラボンフラボノイドの一種。大豆、葛などのマメ科の植物に多く含まれています。近年では女性ホルモン(エストロゲン)に似た化学構造を持ち、女性ホルモンに似た働きがあるとして、盛んに研究が行われるようになってきました。
インスリン膵臓に存在するランゲルハンス島のβ細胞から分泌されるペプチドホルモンの一種。生理作用として炭水化物の代謝を調整します。また、血糖値の恒常性維持に重要なホルモンです。
炎症伝達物質炎症性メディエーターともいわれ、炎症反応に関与する化学物質の総称。インターロイキン(IL-1)などのサイトカイン、ヒスタミン、プロスタグランジンなど。
黄色ブドウ状球菌人体の皮膚表面、毛孔に存在する常在細菌です。顕微鏡で観察するとブドウの房のように複数の細菌が集団を形成しています。一部の黄色ブドウ状球菌は黄色の色素を産生するため、「黄色」と呼ばれる由来がありましたが、コアグラーゼと呼ばれる酵素を産生するかどうかが、他のブドウ球状菌との違いとして判別されます。
基底膜基底膜は表皮と真皮の境界に存在する約0.1マイクロメートルの薄い膜です。Ⅳ型コラーゲン、ラミニン5などで構成されています。
グリケーション(糖化)グリケーションはメイラード反応とも呼ばれ、アミノ酸と糖(還元糖)を加熱すると黄褐色の色素が生成されます。ご飯のおこげや手羽先の表面が美味しそうな茶褐色になるのもグリケーションで、食品分野でも醤油やカラメル、チョコレートの着色や風味付けなどに関連しています。このグリケーションによって、終末糖化産物(Advanced Glycation Endproduct;AGE)が不可逆に形成されます。このAGEが近年、皮膚老化につながると考えられています。真皮のコラーゲンやエラスチンでAGEが形成されると、柔軟性や弾力性を失い、シワ、タルミなどにつながり、角質層や表皮のケラチンにAGEが形成されると、皮膚の透明感が損なわれることが考えられます。
グルコサミノグリカン従来から酸性ムコ多糖体と呼ばれてきたもので、皮膚乾燥重量の0.1~0.3%を占めます。大量の水分を保持することができます。ヒアルロン酸、デルマタン硫酸が主ですが、コンドロイチン硫酸、ヘパリン、ヘパラン硫酸なども存在します。
結合水角質層中のタンパク質と結合しやすく、普通の水(自由水)とは違って蒸発しにくい水のことです。
ケラチノサイト角化細胞といい、表皮の95%を占めています。
抗酸化作用老化や様々な疾病の要因となっている活性酸素を消去する作用。
コンドロイチン硫酸動物の体内にみられるグリコサミノグリカンの一種。通常、コアタンパク質と呼ばれる核となるタンパク質に共有結合したプロテオグリカンとして存在します。
細胞外液細胞外に存在する体液の総称で、血漿と間質液より構成されています。細胞外液は体重のおよそ20%を占めています。
細胞賦活皮膚の細胞の代謝を活性化させる働き。
サリシンサリシンはすべてのヤナギの樹皮で産生する非炎症性のグリコシドです。サリシンは、体内で代謝され、サリチル酸になります。サリチル酸には解熱鎮痛作用があります。
収斂(しゅうれん)肌を引き締めたり、発汗をおさえる作用です。収斂剤には皮膚への作用が緩和なクエン酸、コハク酸、タンニン酸などの有機酸と、収斂効果の強い酸化亜鉛、硫酸亜鉛、アラントインヒドロキシアルミニウムなどの金属塩があります。
シリコーン酸化ケイ素(SiO)を基本骨格にしたポリマーの総称。
セラミド細胞間脂質のひとつです。角質層は角質細胞が何層にも積み重なり、その間を細胞間脂質が埋めるという構造をしています。
前駆脂肪細胞分化前の脂肪細胞です。
ターンオーバー表皮のいちばん内側にある基底層で細胞が生まれてから角質層で剥がれ落ちるまでを皮膚のターンオーバーといい、その期間は約6週間といわれています。
デルマタン硫酸皮膚や血管などに多いグリコサミノグリカン(ムコ多糖体)の一種で、ヒアルロン酸と比べ分子量は小さい。ターンオーバーを正常化する作用があるといわれます。デルマタンとは「皮膚」という意味です。
天然保湿因子(NMF)皮膚に元来備わっている保湿成分の総称。NMF(Natural moisturizing factor)と略されます。成分としては、アミノ酸類、ピロリドンカルボン酸(及びその塩)、尿素、ミネラル塩類、有機酸(及びその塩)など。
突然変異細胞の加齢に伴うDNA修復速度の低下や、環境要因によるDNA分子の損傷増大によりDNA修復が損傷の発生に追いつかなくなると細胞も持つ遺伝情報の変化や損失をもたらしその構造を劇的に変化させます。
トリプターゼ肥満細胞にほぼ特異的に存在するトリプシン様セリンプロテアーゼです。トリプターゼはヒスタミンと同じ肥満細胞の脱顆粒により放出されます。肥満細胞の総タンパク質の約23%をも占め、重量ではヒスタミンの約10倍と多量に存在します。トリプターゼの作用はこれまでフィブロネクチンやⅣ型コラーゲンなどの真皮マトリックスの分解などが報告されています。
ニキビ菌プロピオニバクテリウムアクネスという細菌。ニキビは毛穴がふさがることから発症します。ニキビ菌が増えるとニキビ菌退治のために白血球が集まるため、患部に炎症がおこり、ニキビが悪化します。
光加齢光(紫外線)が加齢の変化の原因となることです。顔面や手背など日光にさらされている日光露出部は、衣類に包まれてほとんど日光にさらされる機会がない被覆部に比べ、しわ、たるみなどの弾力にかかわる外観的老化現象が早期に出現します。
フィラグリンフィラグリンの前駆物質「プロフィラグリン」が、角化するとき、脱リン酸化とペプチルアルギニンデイミナーゼというプロテアーゼの作用によって“フィラグリン”に分解されます。遊離されたフィラグリンは角質細胞の細胞質内でケラチン線維を凝集させたのち、角質上層でアミノ酸などに分解されます。これらは、保水機能を持つ天然保湿因子(NMF)と呼ばれます。
フケ菌Pityrosuporum ovaleといい、皮膚常在菌のひとつです。脂質依存性の酵母で別名をMalassezia furfur(IFO 0656)といいます。頭皮に多いことを特徴としています。
分化本来は単一、あるいは同一であったものが複雑化したり、異質化したりしていくさまを指します。
ポリフェノール植物の中に多く存在し、お茶に含まれるカテキン類、大豆に含まれるイソフラボン類、植物色素であるアントシアニン類などがあります。抗酸化作用や抗炎症作用などの生理活性を有します。
ポルフィラン海苔細胞を保護するための細胞壁を構成する水溶性食物繊維です。糖質の約80%、海苔全体の約30%を占めています。
リパーゼ脂肪分解酵素(脂質を構成するエステル結合を加水分解する酵素)です。胃液や膵液など消化液に含まれています。