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化粧品基礎知識

化粧品の基礎知識

   
 

肌のメカニズムと化粧品について

1.皮膚とは

皮膚は、1枚の膜ではなく、表面から表皮、真皮、皮下組織の3つの層と血管、汗腺、皮脂腺などの付属器官から成り立っています。それぞれの層が様々な機能を持ち、それらが正常に働くことで美しく健康な肌を維持しています。

2.表皮とは

表皮とは皮膚の一番外側にあり、異物の侵入や、皮膚内部の水分が逃げるのを防いでいます。皮膚細胞は一番下にある基底細胞が分裂して新しい細胞となり、徐々に外側に押し出されて角層になって表面からはがれる「ターンオーバー」によって生まれ変わります。角層は、角質細胞が14~15層緊密に積み重なる皮膚の一番上の層で、見た目の美しさを決めるのはこの部分と言われています。また、メラノサイトと呼ばれる細胞では紫外線から肌を守るためにメラニンが作り出されています。

3.真皮とは

真皮は、表皮と接する乳頭層とハリや弾力を保つ網状層から成り立っています。乳頭層には毛細血管、リンパ管が集まっていて、表皮に栄養分を与えています。一方、網状層にはコラーゲン線維とエラスチン線維が網目状に張り巡らされていて、その間を粘液状の基質が埋めています。基質はヒアルロン酸やコンドロイチン硫酸などからなり、皮膚内部のうるおいを保つ役割をしています。コラーゲン、エラスチン、基質を生み出すのが線維芽細胞で、真皮内に点在しています。真皮は、皮膚のハリや弾力の決め手となり、老化による変化が現れやすい部分でもあります。

4.皮下組織とは

真皮の下の皮下組織は、主に脂肪層や脂肪細胞(皮下脂肪)から構成されています。皮下脂肪はエネルギーをつくりだす源として蓄えられたり、外から加わる力が直接体内に影響しないようにクッションの役割をしたり、保温に役立ちます。

5.美しい肌とは

表皮、真皮のそれぞれの細胞の働きが正常で、お互いに支えあって働いているのが肌にとって理想的な状態です。一般に美しい肌の条件には1)うるおい 2)なめらかさ 3)ハリ 4)弾力 5)血色の5つの要素がありますが、これらを満たす健全な肌は、角層が規則正しく並び、十分な水分を含んでいて、乾燥や刺激から肌を保護している。また、栄養分や水分がしっかり補給され、表皮細胞のターンオーバーが正常に行われていて、真皮の働きが活発で表皮を下からしっかり支えています。

6.光老化とは

生理的な老化と違い、紫外線に長年肌をさらしたことが原因となって皮膚の老化現象が速く進むことを光老化といいます。シミの範囲が広がったり、色みが濃くなる、また、たるみやシワの増加や悪化という状態が、年齢不相応に促されます。

7.肌と化粧品の関係とは

化粧品とは、肌や髪を清潔に健やかにし、美しく見せるためのものです。肌を整える、引き締める、潤いを与えるなど様々な効果の期待される成分を活用し、皮膚を健康に保ち、肌荒れ、日焼け、しみ・しわなどのトラブルの解消もしくは予防へと導きます。
このため、化粧品開発の際には、使用する方の肌のタイプや状態に合わせた美容成分を活用されることをお勧めします。

そのためにも、美容成分を中心とする化粧品の効果効能を十分に知ることが重要となるのです。"もっとキレイを知るために"美容成分.comをぜひご活用ください。
 
   
 
   

   
 

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