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  お悩み別美容成分

ボディケア・スリミングの美容成分

   
 脂肪細胞の形成の際には、前駆脂肪細胞がインスリンに刺激されることで細胞内に脂肪粒を形成し、脂肪細胞に分化するという過程があります。
通常の脂肪の蓄積と分解に関しては、血糖値が上がるとインスリンが分泌され、脂肪は脂肪細胞内に取り込まれ、逆に、血糖値が下がるとグルカゴンが分泌されることによって脂肪細胞に蓄えられた脂肪が血中に放出され、脂肪分解酵素であるリパーゼによって分解される、このような動きがなされています。
そのため、スリミングのためには、脂肪細胞を減らすために、脂肪分解酵素であるリパーゼを活性化させる、脂肪細胞への脂肪の蓄積を阻害するなどの作用を持つ成分を活用すると効果的です。
 
   


スリミング

   
 

脂肪細胞形成のメカニズムと対策

~前駆脂肪細胞分化抑制~
脂肪細胞の前駆体が、分化(細胞・組織などの形態や機能が変化すること)することを抑えます。
脂肪細胞は、細胞質内に大量の脂肪を有し、白色脂肪細胞と褐色脂肪細胞に分かれます。
白色脂肪細胞には大きな脂肪滴がひとつあり、脂肪を蓄える役割をして、褐色脂肪細胞には中小の脂肪滴が多数あり、脂肪を燃焼して熱と産生します。

アマチャエキス

amacha3アマチャはアジサイの変種であり、葉に甘みがあることが知られています。 樹高1-2mの落葉低木で、葉は対生し、長楕円形となります。生薬としてはアマチャの葉、及び枝先が用いられます。通常これを水洗、陽乾後、水を噴霧して むしろをかぶせて発酵させたのち、広げて葉をもんでから乾燥して仕上げます。
 
肥満を細胞レベルでみると、体脂肪の蓄積は脂肪細胞中への 脂肪の取り込みにより起こります。この脂肪細胞を減少、脂肪取り込みを抑制させることにより、肥満を予防することが可能であると考えられます。脂肪細胞は 前駆脂肪細胞よりインスリンの刺激により、細胞内に脂肪粒を形成し脂肪細胞へと分化し、脂肪の蓄積を行います。 アマチャエキスには、この前駆脂肪細胞の分化誘導を強く抑制する作用が知られています。



脂肪の蓄積と分解のメカニズムと対策

~脂肪分解促進~
脂肪の分解を促進する作用です。
脂肪の分解は、脂肪分解酵素であるリパーゼの活性を高めることで促進します。

アルゲエキス(褐藻エキス、紅藻エキス、緑藻エキス)

海藻
 ※イメージ
海藻には、「褐藻類」「緑藻類」「紅藻類」に分類され、代表的なものとして「褐藻類」は、コンブ、ヒジキ、ヒバマタ、ワカメなどがあります。また、「緑藻類」では、アオサ、アオノリなど、「紅藻類」は、テングサ、アサクサノリ、スサビノリなどがあります。

海 藻は昔から痩身効果(スリミング効果)があると言われ、その理由の一つとしてヨウ素の存在が考えられてきました。一口に痩身といっても、マッサージによっ て細胞外液の循環を改善し、むくみを取ることによるスリミングや、筋肉を強化して内臓を引っ張ることによるスリミングなどがありますが、理想的なスリミン グは脂肪を減少させることと考えられます。脂肪が分解するためには脂肪分解酵素であるリパーゼの活性化が不可欠であり、アルゲエキスはリパーゼの活性化作 用を有します。


タイソウ(大棗):ナツメ果実エキス

taisouタイソウは、クロモドキ科のナツメ(棗)の果実です。ナツメは、初夏に新芽を出すことからこの名が付いたといわれています。

漢方では、赤く熟した果実を天日乾燥したものを「タイソウ」と呼び、古くから、鎮静、滋養強壮、不眠症などの効果があるとされ、漢方薬の葛根湯など、その処方中に多く使われています。

タイソウの成分には、皮膚組織再生に深く係わる物質「Cyclic-AMP」が含まれています。



ニーム葉エキス

niimニームは、アーユルヴェーダの植物の中で最も重要な植物とされ、インドやスリランカでは美容と健康に広く用いられてきました。
ニームという名称はサンスクリット語の「健康をもたらす」という言葉「NIMBA」から名付けられた名前です。


レモングラスエキス

lemonglassレモングラスは、インド原産で、熱帯から亜熱帯で栽培される高さ1~1.5mのススキに似た多年草です。葉や茎にレモンに似た香りがあることから「レモングラス」と名付けられました。

東南アジアの料理には欠かせない重要なハーブで、タイ料理のスープ「トムヤンクン」に使われることで有名です。 化粧品の原料として、抗炎症作用を始め、ニキビ菌、フケ菌に対する抗菌作用、SOD様作用、リパーゼ(脂質分解酵素)活性化作用が報告されています。
 


アシタバ葉/茎エキス(明日葉)

アシタバアシタバは本州関東地方、伊豆半島、伊豆七島、紀伊半島の温暖な海岸地方に生える強壮な多年草です。
茎葉を摘み採っても明日にはまた新しい芽が出てくる。和名の「明日葉=アシタバ」とは、このように成長力が旺盛なところから呼ばれるようになったと言われています。

アシタバは、強壮野菜としての名もあり、八丈島などでは“不老長寿の霊草”として、古くから珍重されてきたそうです。


クロレラエキス

クロレラ クロレラ(Chlorella)とは、正式には、緑色植物門、緑藻網、クロロコックム目、オオシスティス科、クロレラ属といい、淡水中に生息する直径3~8ミクロンの単細胞植物で、わかりやすく言えば、池や湖に生息する藻の一種です。
クロレラは、ギリシャ語のchloros(クロロス、緑)と、ラテン語のella(エラ、小さい)から合成された名前です。

このクロレラは、食品的にアミノ酸組成に優れたタンパク質やビタミン、ミネラルなどの栄養素、クロロフィルを豊富に含み、緑黄色野菜の代替にも使われる栄養の宝庫です。
また単なる栄養源というだけでなく、今までに様々な生理機能が報告されており、特に健康食品として我が国では高いシェアを占めています。

化粧品原料に開発されたクロレラエキスは、アミノ酸、ペプチド、糖類、ミネラルなどが含まれています。





セルライト形成のメカニズムと対策

血流促進~
血液の流れを促進させる作用です。
局所的血流に障害が生じると、細胞外液が蓄積し、脂肪層が肥大する原因となります。


 ボタンエキス(ボタンピ)

牡丹 牡丹はボタン属、ボタン科の落葉低木であり、古くから観賞用、薬用植物として栽培されてきました。
花は直径10~20cmと大型で、花色は品種によって紫、紅、白色などがあります。花の豪華さから中国では「花王」と呼ばれ、清代には国花として扱われました。日本では平安時代に宮廷や寺院で観賞用に栽培され、菊や葵とともに権威ある紋章として多く使われました。

ボタンは鑑賞用のみならず薬用としても重要で、根の皮を日干しにしたものを「牡丹皮」といい、解熱、鎮痛、消炎、浄血薬として用いられてきました。


ジオウエキス(地黄)

ジオウジオウ(地黄)はアカヤジオウの根であり、原産地は中国で、薬用として栽培されています。
日本でも平安時代に導入され、生きた植物は江戸時代に渡来し、現在でも北海道や奈良で栽培・生産されています。
アカヤジオウのアカヤ(赤矢)は、江戸時代に淡黄色の花を咲かせるシロヤジオウと区別する為、矢を連想させる赤い花のジオウという意味から付けられたと言われています。

ジオウは、漢方処方の中で重要な生薬であり、体に栄養を行き渡らせ、各器官を滋養するといわれています。慢性的な貧血による疲労や冷えに対する改善の報告があります。


センブリエキス

センブリ センブリは、リンドウ科センブリ属の二年草で、九州から北海道までの日当たりのよい山野に自生し、薬草として利用されています。薬効は、胃腸虚弱、下痢、腹痛、脱毛など。

センブリは、“千回煎じても、なお強い苦味がある”といわれるほど苦く、パーティー時の罰ゲームに使われるほどです。

センブリエキスには、血流促進作用、抗男性ホルモン作用、育毛作用などが報告されています。